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着物クリーニングならアライバ

着物クリーニング工房職人紹介

アライバでご予約をいただいたお着物は、創業55年を誇るクリーニング工房の職人によってひとつひとつ、丁寧に仕上げられています。
本ページでは、職人のみなさんを紹介します!

  • 工場長 國田さん(7年目)

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  • 小崎さん(50年目)

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  • 水口さん(8年目)

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  • クリーニング工房 インタビュー

    01

    工場長 國田さん(7年目)

    Comment

    お客様の喜ぶ姿を思い浮かべて、
    大変な作業も丁寧に行うことを心がけています!

    Qクリーニングのときに意識していることはなんですか?

    着物のクリーニングは、正絹(シルク)のものが多いので、検品の時点で汚れやシミを注意深くチェックし、着物の状態を見ながら 染み抜きや丸洗いを行いプレスして仕上げします。どの作業も技術が必要になりますが、特に染み抜きは難しく、生地の種類や汚 れの性質に合わせて溶剤や薬品を選びます。まずは検品しどんなよごれなのかを判断します。珈琲やワインの汚れは水溶性の汚れ だからタンニンを使う、など。もはや化学の世界で、知識も経験も必要になります。落とす作業も生地を傷めないように丁寧に、気 をピンと張って対応しています。その分、シミや汚れをきれいに落とせた時には、達成感ややりがいを感じます。お客様が着物を受 け取るときに、「クリーニングに出してよかった」と、喜んでもらえるその姿を思い浮かべて毎日頑張っています!

    02

    小崎さん(50年目)

    Comment

    仕上げのプレスが大切。
    絶妙な加減できれいにふっくらと仕上げられた時、
    やりがいを感じます。

    Qクリーニングの工程の中で、やりがいを感じることはなんですか?

    やはり、仕上げのときのプレスがきれいだった時は達成感を感じます。プレスというのは、簡単に言うとアイロンがけのことです が、ただアイロンをすればいいわけではありません。正絹の着物の場合は、縫い目の部分を強くプレスしすぎると、ペラペラになっ て安っぽく見えてしまう。ここで職人の腕の見せどころ、絶妙な加減でプレスし、ふっくら仕上げます。50年経ったいまでも、思い 通りの仕上がりが出来たときにはとても嬉しいしやりがいを感じます。

    03

    水口さん(8年目)

    Comment

    商品が届くまで、楽しみに待っているお客様の気持ちを大事にしたい

    Qディアハート工場の良いところはなんですか?

    お客様のことをいつも一番に考えて、協力して動いてるところですかね。個人のお客様でも、法人のお客様でもなるべくご希望やご要望に応えられるよう、常に全力を尽くしています。例えば、急にクリーニングが必要で、期日が迫っていると言われれば、まず窓口から各部署へ声をかけ、スケジュールを調整したり担当を変更したり。お客様に喜んでいただけるよう、みんなが声をかけあって一つのことに対して動けるのが強みです。 私はもともと、婚礼の集配を担当しておりました。その時は、営業でお伺いする際にお客様の喜ぶ顔を見るのが業務の励みになっていました。婚礼から和装の担当に変わった現在も同じ気持ちで、商品を楽しみに待ってくださっている皆様に笑顔を届けられるよう、頑張っています。