アライバの着物黄ばみ・カビ・破れケアについて

Point 1

安心の事前お見積り!

通常の丸洗いでは落とせない着物の黄変やカビ汚れ、ま た破れについてはお申込み時にご相談ください、ご要望 をお伺いいたします。 お着物の作業前点検も含めて対処 方法とお見積りを提示させていただきます。

Point 2

一着一着、職人の手作業でメンテナンス!

落としにくい汚れは丸洗いのドライクリーニング後に、一着一着手作業で行います。黄変直し、カビ取り、破れのお直しといったお着物の特殊加工は、熟練職人の腕の見せ所です。

Point 3

ほつれ修理・カビ取り専用オプションをご用意!

保管時に気を付けていても発生しやすいお着物のカビ、丸洗いではカビの臭いや変色を落とすことができないため、専門店でのカビ取りをお勧めいたします。カビによるシミ・臭いをしっかり除去します。※カビの状態によっては対応できない事もございます。

着物黄ばみ・カビ・破れケア料金・価格一覧表

  • ほつれ修理オプション¥900
  • カビ取りオプション¥9,900

オプションについては、丸洗いドライクリーニングで落としきれないカビ汚れや、お着物の穴あき・破れの状態を確認してご提案させていただきます。

アライバで着物のカビとりをしたお客様の声・事例

袴にできた白カビとり

お客様の声

長年袖を通していなかった留袖がカビ臭くなって困っていましたが、相談したところ、親身になって対応していただけました。クリーニング後はカビ臭もなくなり、着物もとても綺麗になったので依頼して良かったです。

大阪府50代女性

「なぜか黄色いシミが・・・」汚れていなかったはずの訪問着を箪笥から出すとシミがついていました。軽い黄変だったようで、お直しでシミは除去してもらいました。また染みがついても嫌なので着物の保管サービスもお願いしています。

東京都60代女性

お茶会でよく使う着物のお尻の縫い目部分がほつれてしまい、どんどん広がって自分で直すのも難しいので悩んでいました。着物クリーニングと一緒にほつれ修理もお願いできたので助かりました。

福岡県30代女性

着物の黄ばみ・カビ・破れケアの例

  • 長期保管で生じた黄変直し、カビ抜き
  • 白カビの除去
  • 黄色カビの除去
  • 生地の穴あき・破れのお直し
  • カビによるシミ・変色のお直し
  • 正絹着物のカビ臭除去

着物のカビ取り工程のご紹介

Step 1
汗ジミ・黄変部分をチェック

1.着物の状態を確認

一着一着職人がお着物を確認 します。カビは手作業で除去 していきます。

Step 2
水洗い

2.液剤でカビ取り

専用の液剤・ブラシを使用し てしっかりとカビを除去して いきます。

Step 3
着物を乾燥させる

3.素早く乾燥させる

液剤を素早く乾かします。カ ビ取りではお着物を傷めない よう精細な作業が肝心です。

Step 4
プレスして完成

4.仕上げ

綺麗に乾燥させたら完成です。

着物のカビ取り工程の例

  • 作業前点検
  • 液剤でカビ落とし
  • 液剤の乾燥

  • ドライクリーニング丸洗い
  • 冷暗室で自然乾燥
  • プレス、たとう紙で保管

着物の黄ばみ・カビ・破れに関する
お役立ち情報

  • 着物がカビ臭い時にやってはいけない事!

    「しまっていたお着物がカビ臭い!」こんな時に慌ててやってしまいがちな、NG行動3選をご紹 介します。1.除菌消臭スプレーをかける、2.消毒アルコールで拭く、3.スチームアイロン をかける、です!いずれもお洋服ならカビ臭を取り除く有効な手段ですが・・・デリケートなお 着物ではシミ、変色をおこしたり、生地を傷める可能性が大!ご自宅で出来るカビ臭の応急処置 は風によくあてて除湿し、カビ臭をおさえることになります。お着物のカビ取りは専門のクリー ニング店にご依頼くださいね!

  • 着物のカビ発生を防ぐ方法!

    カビからお着物を守るためには、定期的に空気の入れ替えをしてあげることが大切です。 カビは湿度が高く密閉された空間で発生します!桐ダンスに入れたとう紙に包んで保管し ていても、実は物によって通気性が異なるため、油断はできません。 対策として、着物を保管している引き出しを月に数回は大きく開けて空気を入れ替えてあ げましょう。さらに年数回はお着物を取り出して陰干しもします、ひと手間ですがこれだ けでグっとカビを防げますので是非お着物のお手入れに取り入れてくださいね。

  • カビている着物を着る時の応急処置!

    数日後に使う着物にカビが生えている・またはカビ臭い、けどクリーニングが間に合わない!なんていう緊急の時 の応急処置方法をご紹介します。まず捨てても大丈夫な古い布を用意し、着物を和装ハンガーに掛けて屋外など換 気の良い場所へ、カビのある部分を布で軽く払ってカビを落としてください。カビを払い落としたあとは陰干しで 着物をよく乾燥させます。これで表面の白カビや臭いは抑えることができるのでなんとか間に合わせはできます。 布はハンカチ等でもOKです。カビ菌が舞いますのでマスクや手袋でしっかり対策して作業してくださいね。着用後 はならべく早くクリーニングに出してください。